「こじらせ者が出会える場、出会えない場」では、サブカルこじらせ男子はSNSで出会うのがベストという話をして、「ネットで騙されずに出会う3つのコツ」ではサクラや詐欺に騙されないコツを書きました。また、出会った後の注意事項も「●●ないこと それが一番大事」で書きました。他にも「サブカル女子と上手に会話する方法」でサブカル女子との会話術も書いてます。このようにサブカルこじらせ男子がネット上で理想の女性と出会い、仲良くなるノウハウを色々書いているのですが、「ネットで知り合った女性とふたりきりで会う」のが非常にハードルが高く、つまづいている人が多いようです。ということで、「5年の片思いと5股時代」以降、会いたいと思った女の子とはほぼ100%リアルで会えている僕が心がけている「ふたりきりで会うための5つのコツ」について書きたいと思います。


■十分なコミュニケーションをとる

当り前のことですね。ほとんど対話をしたことのない人に、いきなりふたりきりで会おうと言われても怪しいとしか思いません。これが成立するのはお互いに完全ワリキリの関係の時だけです。ワリキリで会うにしても、危険な目に遭わないために素性チェックしますしね。ふたりきりで会うまでには十分な信頼関係が必要です。サブカル者同士の場合は、お互いの趣味や価値観を詳しく伝え合うことによって共感を生み、信頼関係を築くことができます。また、趣味や価値観だけでなく、自分のプライベートな情報をSNS上に公開すると信頼度は増します。


■他の人ともコミュニケーションをとる

会いたい人とマメにコミュニケーションを取るのは基本ですが、より信頼度を上げるには会いたい人以外とも仲良くすることが大事です。ネットリアル問わず、モテる人は誰しもがこれを実践しています。ルックスがとりわけ優れているわけでもないのに、多くのアイドルと熱愛報道されてきたよゐこの濱口さんも、極楽加藤さん曰く「めちゃイケの女性陣全員と会話してたのは濱口だけ」とのこと。このエピソードを僕の女友達数人に話したら、全員が濱口さんを高評価してました。


■何かを貸してあげる

これは、お互いサブカル者同士だと非常に有効です。相手が読みたがっている漫画や観たがっている映画のDVDを自分が持っていたら、すかさず貸してあげるオファーをしましょう。別に持ってなくても、すぐに手に入るモノならオファーした後に購入しても良いです。これは当然会うための口実作りになんですが、実は会う前の信頼関係作りにも活用できます。というか、あまり積極的に何かを貸そうとすると、会う口実作りなのがバレバレで、信頼を失います。で、それを逆手に取って、何かを貸す時に直接会わず、郵送で送ってあげるのです。会ったことない人に私物を送るのは非常にリスキーですが、そのリスクをとることで、相手に信頼してもらえるようになります。実際、僕はSNS上で知り合った女の子に、僕の持っているオススメの漫画を送ったことがあります。もちろん、その後すぐに直接会うことができました。


■夜に限定しない

まだ会ったことない人にふたりきりで会うオファーをする時、僕は必ず「お茶か食事に行きましょう」と誘うようにしています。お茶という選択肢を入れることで、必ずしも夜に飲みに行かなくても良いと意思表示したことになり、決してヤりたいだけで誘っているのではないと安心してもらえます。で、相手が信用してくれると会える確率は非常に高いですし、結局お茶ではなく飲みに行く方向で話がまとまることが多いです。


■一度断られてもめげない

最後に、これも重要です。一度誘ってダメだったからといって、完全に諦めてしまう必要はありません。相手が断った理由は、どうしても別の用事が外せなかったのか、それとも自分がふたりきりで会うに足る男ではなかったのか、どちらかです。前者ならまたの機会を待てば良いだけですし、後者の場合は自分の魅力を磨き、相手との信頼関係を築けば良いのです。いずれにしても、現時点でふたりきりで会ってもらえないことが、この先もふたりきりで会う可能性がゼロであることを指しているわけではありません。一度の失敗でクヨクヨしてる男より、少し時間を置いて再チャレンジする図々しい男の方が確実にモテます。


以上、「ふたりきりで会うための5つのコツ」について書きました。この5つを実践すれば、ネットで知り合った女の子にも、非常に高確率でふたりきりで会うことができます。どれも特別難しいことではないので、是非実行することをオススメします。



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