「愛の渦」観てきました。ギリギリに駆け込んだら、まさかの立ち見に。映画を立ち見で観るのなんて学生以来です。あっ乱交パーティーの映画ですけど、アソコが立ち見だったわけではありませんから(笑)もちろんエロいシーンも多いと言うか、全編ずっとエロいんですけど。エロよりもその「エロイ人しか来ちゃダメな場所」で繰り広げられる可笑しくもあり、悲しくもあり、切なくもあり、恐くもある人間模様に惹きつけられた映画ですね。とりあえず、ラスト直前の門脇麦ちゃんと池松壮亮くんのシーンは、童貞の時に観てたら「さくらの唄」の文化祭のシーンと同じくらいのインパクトを受けてただろうなと思います。サブカルこじらせ男子には非常に自虐のカタルシスを与える作品です。ちなみにこの映画を観た後、出入口付近で帰ろうとする他のお客さんを観察するのがオススメです。乱交パーティーに「参加」したのが、どんな人なのかしばらく眺めてると、この映画の業の深さをより実感できますから。





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