今回は「元カノと復縁する最良の方法」についてお話しします。

2012年の春、フェイスブックの創始者マーク・ザッカーバーグ氏がハーバード大学の同窓生で9年間にわたって交際してきたプリシラ・チャンさんとの結婚を発表しました。これはマーク・ザッカーバーグ氏を主人公にした映画「ソーシャル・ネットワーク」を通してでしか彼を知らない人たちからすると、非常にショックなニュースでした。「彼女と別れたんじゃなかったの?」って思った人がかなりいたはずです。あの映画を観たら、どうしてもオープニングのケンカとラストの「友達申請」が印象的です。ところが、実際のところはルーニー・マーラ演じるエリカ・オルブライトという恋人は創作上の人物であり、マーク・ザッカーバーグ氏は決してコミュ力のない非モテ男子ではなかったのです。2013年版の米資産家の長者番付で20位にまで躍進し、しかも長年連れ添った恋人と結婚、リア充もいいところですね。

 

それはさて置き、先述の映画のラストシーンについて、こういう元カノの事を引きずって、いつまでも次の恋に踏み込めない男の人って結構いると思います。でも、よく言われる事ですが「男性の恋愛は名前をつけて保存、女性の恋愛は上書き保存」なので、一度別れてしまうと元カノと寄りを戻すのは男の人が思っているほど簡単ではありません。そもそも多くの女の子は、別れる前に次の彼氏候補を見繕ってます。そして、同時進行で付き合ってたり「今カレと別れるの待ち」だったりするのです。だから、別れた直後に元カノと復縁するのは絶望的だと思っておいた方が良いです。

とは言え、元カノと復縁するのが絶対不可能というわけではありません。実際、僕は複数の女性と何度か寄りを戻してます。と言うか、実は失恋した後、新規開拓で恋人を探すより過去に付き合った事のある女性と寄りを戻す方が、手っ取り早かったりします。「元カノと復縁は絶望的」と言っておきながら「元カノの方が手っ取り早い」と言うのは矛盾してるんでは?と思うかもしれませんが…

要は、Aという女の子と別れた直後にAと寄りを戻すのは絶望的ですが、それより前に付き合ってたBという元カノとなら寄りを戻しやすいという事です。勿論Bだけじゃなくて、CとかDとかEとか…数が多ければ多いほどチャンスは増えますね。もちろん、その時に相手がフリーかどうかと過去の別れ方にもよりますが。ただ、過去にお互いに好意を持ってたわけですし、一度別れて距離を置くことで互いに成長や環境の変化があり、当時は許せなかったアレコレが許せるようになってたりしますからね。再トライして成功する可能性は結構高いです。だから、元カノと復縁を望むのであれば、別れた直後に深追いするのではなく「一度寝かせておいて、次の恋が終わった頃に再チャレンジ」するのが最良の方法だと思います。

ちなみに、女性は短期間で大きく変わってしまう事があります。「ソーシャル・ネットワーク」で可愛らしい女子大生を演じていたルーニー・マーラも「ドラゴン・タトゥーの女」ではイカれたハッカー役に変貌してます。これは映画の役の話ですが、見た目も中身もこれくらい変わる女性は少なくないです。だから、復縁したからといって、以前と同じ付き合い方ができる保証は必ずしもないという事は覚えておいた方が良いかもしれませんね。

ルーニー・マーラ



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